アンテナ工事に必要なブースターとは?必要になるケースをご紹介
2022.01.17各工事の流れテレビやインターネットを自宅に設置する際に、場所によっては電波が弱く通信が安定しないことがあります。
このように、電波が弱い場合に用いられるのがブースターです。
本記事ではアンテナ工事に必要なブースターについて、必要になるケースと併せてご紹介します。
ブースターとは?
ブースターとはテレビアンテナに使用される、受信した電波を増幅するための機器です。
電波は自宅周辺にある建物や障害物などによってさえぎられたり、自宅内の複数のテレビで電波を分けたりすることで弱くなります。
テレビの電波が弱くなると通信障害により、テレビが真っ暗になったり、映像や音声にノイズが入ったりします。
さまざまな障害物や複数のテレビが自宅内にあっても、安定してテレビを観賞するためにブースターは必要です。
ブースターが必要になるケース
こちらでは、ブースターが必要になるケースについてご説明します。
複数のテレビで地デジ放送を観賞する場合
新築の一軒家は複数のテレビが設置されることが多いため、ブースターが必要です。
一般的に、3つ以上テレビを設置する物件にはブースターが必要であるといわれています。
ブースターがないと各部屋に安定した電波を供給することができないため、安定した音声や映像でテレビを楽しむことができないのでブースターは必要です。
自宅以外の建物が電波に影響を及ぼした場合
自宅以外の建物が影響を及ぼした際もブースターが必要です。
電波は建物や壁などにさえぎられてしまうため、例えば自宅周辺に自宅よりも背が高い建物があると弱くなった電波を受信してしまいます。
またマンションやアパートだけではなく、工場や送電線など産業に関する建物や機器から発せられるノイズも影響することがあります。
弱まった電波を強くし、安定した音声や映像でテレビ観賞をするためにブースターが必要な場合もあります。
アンテナとテレビの距離が離れている場合
アンテナとテレビの距離が離れている際は、室内の壁や床により電波が弱まってしまうためブースターが必要です。
建物の立地条件などにも依存するため具体的に〇mと決まっていませんが、アンテナとテレビの距離が離れていると、テレビが受信する電波が弱くなってしまいます。
例えばアンテナが屋根の上に設置されており、テレビが1階のリビングに設置されている場合、室内の壁や床によって弱まった電波を受信することがあります。
自宅周辺に電波をさえぎるほど高い建物がなく、アンテナに近いフロアのテレビが問題なく映っている場合は、アンテナとテレビの距離が離れていることが原因であると考えられます。
その他テレビ周辺機器
弱い電波を強くするためのブースター以外にも、テレビを観賞するためにはさまざま周辺機器が必要です。
周辺機器には受信した電波を映像や音声として表示するテレビ本体だけでなく、4Kや8Kに対応したアンテナや特定の周波数を変換するチューナー、各機器同士を接続するケーブルなどが挙げられます。
いずれの機器も、通信障害などを防ぎ安定してテレビを観賞するために必要です。
おわりに
本記事ではアンテナ工事に必要なブースターについて、必要になるケースと併せてご紹介しました。
ブースターとは受信した電波を増幅するための機器で、複数のテレビで地デジ放送を観賞する為であったり、自宅以外の建物が電波に影響を及ぼした場合であったりなどの際に使用されます。
もしも自宅が複数フロアにわたっていて、アンテナとの距離が遠い部屋のみ映りが悪い場合は、テレビとアンテナとの距離が遠いことが原因だと考えられますので、ブースターの採用も検討しましょう。
テレビの周辺機器にはテレビ本体はもちろん、チューナーやケーブルなどさまざまな物がありますので、何が原因なのかを推測したうえで修理や交換を検討しましょう。


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