電気工事士が使用する道具の名前や用途をご説明

2022.02.14電気工事

電気工事士が使う道具

電気工事士は、保有資格にもよりますが一般の方では行うことができない、高圧電流が流れている配線の交換など危険な電気工事を行うことができる職人を指します。

危険な作業を行う電気工事士は、どのような道具を使用しているのでしょうか。

本記事では、電気工事士が電気工事の際に使用する道具の名前や用途についてご説明します。

 

ペンチ

ペンチは物をつまむだけではなく、電線やケーブルのカットなどにも使用します。

用途によりさまざまなサイズがあり、対象物によってはペンチではなくケーブルカッターやボルトクリッパーを使うこともあります。

使用を続けていたり、硬いものを切っていたりすると刃こぼれをすることがあるので、刃こぼれをした際は刃を研ぐか、新しいペンチを購入しましょう。

 

電工ナイフ

電線やケーブルのシースや絶縁電線、被覆をはぎとるために使用する、折りたたみ式のナイフです。

グリップや刃の大きさなど、さまざまな形状が用意されているので作業に合ったものや、使いやすいものを選びましょう。

切れ味が良いだけではなく、ナイフの開閉が硬すぎない電工ナイフが選ばれる傾向にあります。

 

圧着工具

圧縮工具

電線を圧着する際に使用する工具です。

圧着工具には電線同士をつなぐリングスリーブ用や圧着端子に電線を圧着接続する圧着端子用、絶縁被覆付きの圧着端子に電線を圧着するものなどさまざまな種類があります。

 

ドライバ

プラスやマイナスなどの先端の形状を持つドライバも、電気工事士にとっての必須道具です。

プラスの場合はサイズが+2、マイナスは-6のサイズのドライバを用意すれば、ほとんどのネジのサイズに対応することができます。

ネジはしっかりと締めなければならない場合が多いので、ドライバを選ぶ際のポイントはグリップ部分が大きいものがおすすめです。

 

プライヤ

大きなナットを止める際に使用する、両手で使用するプライヤです。

一般的には物を挟む工具のことをプライヤと呼び、ペンチもプライヤの中に含まれます。

プライヤを選ぶ際のポイントは本体や口の大きさ、プライヤの重量などが含まれます。

配線の分岐・接続などに用いられるアウトレットボックスの開閉などにも使用されるプライヤは、大きすぎると扱いづらいことがありますのでプライヤを選ぶ際は注意しましょう。

 

スケール

電線や工事を行う箇所の大きさ・長さを計測する際に使用する、いわゆるメジャーです。

一般的に建設業界で使用するスケールにはロックがついており、手を離しても巻き取られないので長さを計測しやすい点が特徴です。

 

腰ベルト

電気工事士が腰に装着する、主要道具を収納することができるベルトです。

腰ベルトには腰袋、ナイフホルダー、ペンチ・ニッパーホルダー、ドライバーホルダーなどが取り付けられていますが、電気工事士によって収納する道具が異なり、使用頻度が高いものが収納されます。

また右利きや左利きによって、各道具の収納場所をカスタマイズできる腰ベルトもあります。

 

工具箱

電気工事士が着工する際に必要な道具を多く収納できる工具箱です。

口の部分が大きく開くものが多いので、中のものを視認しやすく、必要なものをすぐに取り出すことができます。

 

電動ドリル

電動ドリル

先端にドリルを装着することで対象に穴をあけたり、ドライバを装着することでネジを締めたりすることができる道具です。

手作業では疲労が溜まりやすいですが、電動ドリルならスイッチを押すだけで対象物に穴をあけたり、強い力でネジを回したりすることができます。

 

おわりに

本記事では、電気工事士が電気工事の際に使用する道具の名前や用途についてご説明しました。

電気工事士が使用する道具にはペンチ、電工ナイフ、圧着工具、ドライバなどがあり、さまざまな用途に使われます。

電気工事の際に使用する道具は、自分が使いやすく、使用するものに合ったサイズの道具を購入するようにしましょう。

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タグ : 道具 電気工事
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